女子生徒自殺 全校生徒にアンケート 山形・酒田|NNNニュース
山形県の酒田市立第1中学校でことし2月、女子生徒が自殺した問題を巡り、学校は22日、全校生徒に対し、自殺の事実を初めて説明した。また、学校は全校生徒と保護者を対象に、学校でのいじめに関するアンケートで再調査を行う。
この問題はことし2月12日の朝、酒田一中で、女子生徒が自殺したもの。
女子生徒の自殺を巡っては9月17日、学校が市の教育委員会と保護者説明会を開き、女子生徒の自殺と生徒がいじめを受けていたことを明らかにしている。
関係者によると、学校は22日午後、体育館で全校集会を開き、女子生徒の自殺について、生徒に初めて説明を行った。説明は、校長が約10分間、直接、生徒に語りかけたという。その上で、学校は、自殺した女子生徒へのいじめなどについて再調査することを伝え、生徒に対し、生徒と保護者に向けたアンケート用紙を配布した。
アンケートは、9月一杯で回収され、酒田市教育委員会は、遺族の意向を受けてできるだけ早く調査結果をまとめたいとしている。
また、学校は生徒の心のケアを継続して対応していく方針だ。
これまでの市教委の説明などによると、女子生徒は自殺する4か月半ほど前の去年9月末から10月中旬までの間、下駄箱に「死ね」、「きもい」と書かれた紙を3、4回入れられるいじめを受け、翌月、学校に相談していた。しかし、学校は、すぐに対応を行わず、保護者に報告も行っていなかった。
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