バイアグラの価格が爆下がりした結果男性の自殺率が低下
バイアグラの価格が爆下がりした結果男性の自殺率が低下
メンタルヘルスの悪化はしばしば性欲の低下につながりますが、反対に性欲を高めることでメンタルヘルスが改善するかどうかは定かではありません。ただし、50代の男性の間では一部そのような効果があったようで、スウェーデンで行われた研究では「バイアグラ(勃起不全治療薬)の価格低下と使用の増加からメンタルヘルスの改善が見られ、男性の自殺率が低下した」ということが明らかになっています。
Sildenafil and suicide in Sweden
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8159839/
カタラーノ氏らはまずボックス・ジェンキンス法を用いて、価格の下落が起こる前、2005年1月~2013年6月の自殺者数をモデル化。このモデルを価格の下落の影響が特に高く現れると考えられる18カ月以内、2013年7月~2014年12月に適用し、期待値と観測値がどの程度異なるのかを検証しました。
その結果、価格下落後の自殺者数の観測値が期待値よりも月平均約65件少ないことが判明。また、他の年齢層の男性や50歳~59歳の女性とも比較したところ、自殺者数とバイアグラの使用者数の相関が見られたのは50~59歳の男性のみだったとのこと。
カタラーノ氏らはこのことから、「バイアグラが悪化した人間関係を性的親密さをもって改善し、メンタルヘルスに良好な影響を与えた可能性があります。薬物だけでなく、カップルのためのカウンセリングや行動療法、休暇法などの公共政策が、パートナーやその周りの人間関係を改善することに役立ちます」と述べました。
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in サイエンス, Posted by log1p_kr
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