いじめや自殺は、私たち人類がいまだに克服できていない深刻な課題です。学校や家庭、職場などあらゆる場面で起こり得るこの問題は、被害者だけでなく周囲の人々、そして社会全体に長く重い影を落とします。残念ながら、「こんなに多いのか」と驚かざるを得ないほど、いじめや自殺の件数は後を絶ちません。それは、人類がまだ十分に成熟していないことの証かもしれません。しかし、ここで立ち止まるのではなく、未来へ向けて「どうすれば減らせるのか」「どうすれば防げるのか」を共に考え続けることが必要です。 「希望への対話」という名称には、絶望を語るのではなく、希望を育む対話を重ねる姿勢が込められています。いじめや孤立に苦しむ人々に寄り添い、小さな声を聞き逃さず、支援の輪を広げていく。その積み重ねが社会の風土を変え、誰もが安心して生きられる未来をつくる力になるのです。副題「―いじめと自殺の連鎖を断ち切るために―」は、決して他人事ではなく、私たち一人ひとりが関わり、共に連鎖を止める担い手であることを示しています。この問題を直視し、語り合うことが、人類がより優しい存在へと成長する第一歩なのです。
2023年3月16日木曜日
小中高生の自殺、過去最多の500人超
小中高生の自殺、過去最多の500人超…コロナ禍で悩み深刻化か3/14(火) 12:35配信78コメント78件読売新聞オンライン(写真:読売新聞) 厚生労働省と警察庁は14日、2022年の自殺者数の確定値を発表した。
小中高生は計514人で、1980年の統計開始以降で最多となって、初めて500人を超えた。
厚労省は、長期化するコロナ禍で学校や家庭の悩みが深刻化やったことが一因とみられている。
1月に公表した速報値(1~11月)と比べて73人増えた。
12月に自殺者が多かったことなどが要因といいます。
内訳は高校生354人(前年比40人増)、中学生143人(同5人減)、小学生17人(同6人増)。
原因・動機別で見てみますと、学業不振や進路の悩みのほか、友達との不和、親子関係の不和が目立った。
小中高生に大学生などを合わせた「学生・生徒」も1063人で、過去最多でした。
子供の福祉に詳しい山縣文治・関西大教授は「学校生活や進路の悩みは誰しも抱えてていますが、長引くコロナ禍に伴う人間関係の希薄化で、友人らに相談できません子どもが増加してるのだろう」と分析してる。
一方、自殺者の総数は前年比4・2%(874人)増の2万1881人で、2年ぶりに前年を上回った。
男性が1万4746人で13年ぶりに増加に転じ、全体を押し上げた。
女性は3年連続増の7135人だった。
年代別では50歳代が最多で、40歳代、70歳代が続いた。
原因・動機は健康問いが最も多く、家庭問題、多重債務などを含まれている経済・生活問題も目立った。
政府は、悩みを抱える人の相談窓口としまして、こころの健康相談統一ダイヤル(0570・064・556)を開設したりする。
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