いじめや自殺は、私たち人類がいまだに克服できていない深刻な課題です。学校や家庭、職場などあらゆる場面で起こり得るこの問題は、被害者だけでなく周囲の人々、そして社会全体に長く重い影を落とします。残念ながら、「こんなに多いのか」と驚かざるを得ないほど、いじめや自殺の件数は後を絶ちません。それは、人類がまだ十分に成熟していないことの証かもしれません。しかし、ここで立ち止まるのではなく、未来へ向けて「どうすれば減らせるのか」「どうすれば防げるのか」を共に考え続けることが必要です。 「希望への対話」という名称には、絶望を語るのではなく、希望を育む対話を重ねる姿勢が込められています。いじめや孤立に苦しむ人々に寄り添い、小さな声を聞き逃さず、支援の輪を広げていく。その積み重ねが社会の風土を変え、誰もが安心して生きられる未来をつくる力になるのです。副題「―いじめと自殺の連鎖を断ち切るために―」は、決して他人事ではなく、私たち一人ひとりが関わり、共に連鎖を止める担い手であることを示しています。この問題を直視し、語り合うことが、人類がより優しい存在へと成長する第一歩なのです。
2023年3月1日水曜日
5年前の私立高生徒の自殺
遺族に誠意ある対応することを望む
5年前の私立高生徒の自殺、遺族が首都東京に調査要望
教育地方関東東京ツイッターで共有する反応フェイスブックで共有するLINEで共有するはてなブックマークに追加する都内の私立高校在学中に自殺した高橋勁至(けいし)さん=当時(16)=の両親らが27日、学校側の調査の公平性に疑義があるとしまして、都による調査を求められる要望書を小池百合子知事宛に提出させた。
遺族側弁護士らによりますと、高校2年だった勁至さんが平成30年11月24日に自殺した際、学校側は第三者委員会を設置。
だが、委員は学校の顧問弁護士に近い弁護士らで構成、数人に聞き取り調査しただけだったといいます。
令和2年4月、「学校による指導が自死に何がしかの影響を及ぼした実現性は否定できていありませんが、断定できません」とする最終報告書を両親に送付した。
この日、記者会見した両親は勁至さんが教員から高熱でも出席を強要させられるなど、教員の不適切な言葉などを伴う指導で自殺に至る「指導死」の可能性が考えれると指摘。
父親の和之さんは「息子が死亡した本当の理由を知っておきたいと思って、都に調査をお願いした」と話した。
学校側は取材に「調査に不十分な点はないと思ってる。
今後、都から指導があった場合、それに従い対応する」とコメントした
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