去年の県内の自殺死亡率 2年連続全国で最悪|NHK 岩手県のニュース

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去年の県内の自殺死亡率 2年連続全国で最悪|NHK 岩手県のニュース

日本放送協会
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去年、県内では270人余りがみずから命を絶ち、人口10万人当たりの自殺した人の数を示す自殺死亡率が2年連続で全国で最も高くなりました。

厚生労働省の人口動態調査によりますと、去年1年間に県内で自殺した人は前の年より2人増えて278人でした。

また、人口10万人当たりの自殺死亡率は22.1で、前の年に続いて全国で最も高くなりました。

年代は∇40代が59人と最も多く、∇次いで50代と80代以上がいずれも45人、∇60代が43人でした。

警察によりますと、自殺の原因は∇健康問題が最も多く、前の年と同じ121人でした。

∇このほか経済・生活問題は80人。

∇勤務問題は41人でした。

岩手医科大学の大塚耕太郎教授は「新型コロナの影響で対面での支援ができない場合もあり、支える力が弱まっている部分もある。地道な対策が大事だ」と指摘しています。

悩みや不安についての相談窓口です。

∇厚生労働省が設けている「よりそいホットライン」は0120−279−226です。

∇「盛岡いのちの電話」は019−654−7575です。

岩手県でも新型コロナ対策の情報発信を行っている「LINE」を通じて、マンガでメンタルヘルスを学べる動画配信を先月から始めていて、職場での悩みや心の健康について身近に感じてもらいたいとしています。

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