2021年8月7日土曜日

中1女子自殺、河村市長ら遺族宅で謝罪…父親「娘を返してほしい」

 

中1女子自殺、河村市長ら遺族宅で謝罪…父親「娘を返してほしい」

河村たかし市長
河村たかし市長

 名古屋市名東区の市立中学1年の女子生徒(当時13歳)が2018年に自殺した問題で、市の再調査委員会がいじめを認定したことを受け、河村たかし市長と鈴木誠二教育長が6日、遺族宅を訪れて、謝罪した。

 河村、鈴木両氏は亡くなった斎藤 華子かこ さんの仏前で手を合わせた。鈴木氏は教育委員会と学校の対応に問題があったと認め、「十分なことができず申し訳ない」と斎藤さんの両親に頭を下げた。父・信太郎さん(49)は「娘を返してほしい」と言葉を絞り出した。

 再調査委は、部活動で他の生徒に練習相手になってもらえないなど、精神的苦痛を受けたことをいじめと認定する一方、「いじめだけが直接の契機とは断定できない」とする報告書を先月30日に公表した。

 鈴木氏は謝罪後、「全ての学校を安全で安心な場所にしていかないといけない」と話した。

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