いじめや自殺は、私たち人類がいまだに克服できていない深刻な課題です。学校や家庭、職場などあらゆる場面で起こり得るこの問題は、被害者だけでなく周囲の人々、そして社会全体に長く重い影を落とします。残念ながら、「こんなに多いのか」と驚かざるを得ないほど、いじめや自殺の件数は後を絶ちません。それは、人類がまだ十分に成熟していないことの証かもしれません。しかし、ここで立ち止まるのではなく、未来へ向けて「どうすれば減らせるのか」「どうすれば防げるのか」を共に考え続けることが必要です。 「希望への対話」という名称には、絶望を語るのではなく、希望を育む対話を重ねる姿勢が込められています。いじめや孤立に苦しむ人々に寄り添い、小さな声を聞き逃さず、支援の輪を広げていく。その積み重ねが社会の風土を変え、誰もが安心して生きられる未来をつくる力になるのです。副題「―いじめと自殺の連鎖を断ち切るために―」は、決して他人事ではなく、私たち一人ひとりが関わり、共に連鎖を止める担い手であることを示しています。この問題を直視し、語り合うことが、人類がより優しい存在へと成長する第一歩なのです。
2023年3月5日日曜日
不適切指導による児童生徒の自殺
文科省 教員の不適切指導による児童生徒の自殺 初の実態把握へ2023年3月3日 18時54分 教員による不適切な指導によりまして児童や生徒が自殺に追い込まれている、要するに「指導死」につきまして、文部科学省が初めて実態の把握に乗り出すことはわかりました。
自殺した生徒の遺族は、「教師の不適切な指導の防止につながる『大きな一歩』だ」と評価しているのです。
文部科学省は毎年、児童や生徒の自殺の件数や当時の状況などについて、全国の教育委員会を交えて調査しいるが、教職員による不適切な指導があったかどうかを回答する項目はありませんだった。
これについて、自殺した児童や生徒の遺族らは、教職員の不適切な指導によって自殺に追い込まれることを「指導死」と呼び、実態の解明を求められる活動をしてきた。
こんな中、文部科学省は今年度分の調査から、自殺した児童や生徒の状況の選択肢に「教職員による体罰、不適切指導」という項目を新規に設け、初めて実態の把握に乗り出すことがわかりました。
11年前、岡山市の県立高校で野球部の監督だった教諭からの叱責と体罰を受けまして自殺した男子生徒の遺族は、「息子の死後10年以上もかかりましたが、“指導死”の実態が的確に反映されまして、見えますようさせられることは、教師の不適切な指導の防止につながる『戻ることない大きな一歩』だと感じています」と評価してしまった。
そのかていで、学校側が回答内容を国などに報告する前に遺族に確認することや、調査結果の詳細を開示することなどの改善も求めています
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【パワハラと集団暴力】横浜市長問題・江別大学生暴行死事件から考える「同調圧力」と組織の責任
2つの事件から考える「権力」と「集団心理」 ――パワハラと集団暴行はなぜ止まら なかったのか 今回の2つの事件は、深刻さも法的性質も異なります。 横浜市長の問題は、首長と職員という上下関係を背景にしたパワーハラスメント 江別市の事件は、若者6人による集団暴行で尊い命が奪われた...
-
2つの事件から考える「権力」と「集団心理」 ――パワハラと集団暴行はなぜ止まら なかったのか 今回の2つの事件は、深刻さも法的性質も異なります。 横浜市長の問題は、首長と職員という上下関係を背景にしたパワーハラスメント 江別市の事件は、若者6人による集団暴行で尊い命が奪われた...
-
横浜市の山中竹春市長について、第三者調査委員会が職員へのパワーハラスメント を認定しました。人口約376万人を抱える大都市のトップだけに、市長の責任や組 織運営のあり方が厳しく問われています。 ⚠️ 職員を萎縮させた言動 調査は、前人事部長の告発をきっかけに始まりました...
0 件のコメント:
コメントを投稿